一難去って、また一難とはこのこと。
水曜日から2才の息子がお熱です。。。
仕事やお店は親の協力もあり通常通りでしたが、
またまた身内が総出となってしまいました。。。。
お父さんお母さんごめんなさい〜。
気分を変えて、おすすめ映画の話。
今回は子供がテーマの映画情報。
ローズ・イン・タイドランド
『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリーギリアムの最新作の
ファンタジー映画。
日本公開時のキャッチコピーは、「ギリアムのアリスは孤独の迷宮をさまよう」
テラビシアにかける橋
アメリカの児童文学作家、キャサリン・パターソンの児童文学。「テラビシア」という想像上の王国を作る、2人の孤独な子どもを描く。世界で24ヶ国語に翻訳され、500万部以上を売り上げた。アメリカでは、学校の授業でも扱われている。
パンズラビリンス
カンヌ国際映画祭で20分のもスタンディングオベーションを受けた
話題作。アカデミー賞でも美術賞撮影賞など8部門受賞していて、
1944年のスペイン内戦での残酷さと美しさが同居したダークファンタジー
禁じられた遊び
白黒映画です。1940年代のドイツ軍からの攻撃を逃れるため、
郊外へ避難するパリ市民。その中の少女ポレットは爆撃で途中両親を
失う。『死』よまだよく理解出来ない少女のラストがとても見る者に余韻を残す映画。
この4本を最近見たんだけど、共通点がある映画だな〜と思った。
それは「孤独な子供」がテーマになっている。
孤独になった子供達がどう生き抜いて行くのか。。。
両親を突然なくしてしまうと、子供はどうなるのか、、、
どれもとっても切なく悲しい話でした。
けれど、どんな形であれ、時には純粋で時には残酷で、子供は子供なりに強くたくましく生き抜こうとする様子がけなげで心打たれました。
やはり子供が出来てからは、家族もの,子供のもに弱いです。
特にパンズラビリンスのラストは衝撃的でした。。。
後、やっぱり仕事柄?というか、ファッシャン、衣装、インテリアが好きなんで、
バンズラビリンスや、ローズ・イン・タイドランドなんかは違う
視点からも楽しめました。
どれもハッピーエンドで終わるようなお話ではないけれど
考えさせられる内容なんで興味がある方は見てみて下さい。
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